本の話
面白そうな本だ☆ 日本会議関連本以来だなぁ~ 今しか読めない本の一冊というヤツかも。 自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体 帝国陸軍から自衛隊に引き継がれた、“負の遺伝子” 石井 暁著 講談社現代新書 2018/10/17刊 アマゾンにある紹介文より、著者…
『ホツマツタヱ』の出てくるコミックを、知人から教えてもらったので、紹介します。 ⚫魔法にかかった新学期』 ひかわきょうこ著 白泉社 2017年11月刊 白泉社 『魔法にかかった新学期』 byひかわきょうこ https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/50457/ 20…
■評論家、西部邁さんが、昨日、亡くなった。 産経ニュース 西部邁氏 死去 http://www.sankei.com/life/news/180121/lif1801210033-n1.html http://www.sankei.com/life/news/180121/lif1801210036-n1.html >昨年12月に刊行された最後の著書「保守の真髄(…
元記事はこちら ⬇ 人生の黄昏 記憶への郷愁 「日の名残り」カズオ・イシグロ作 中央公論社 1990年刊 (2011/3/4(金) 午前 4:30 投稿) https://blogs.yahoo.co.jp/zennarumiti2004/32957389.html **************************…
わーい(*^◯^*) 大好きな作家さんが、ノーベル賞を取りましたよん☆ という訳で、カズオ・イシグロの小説についての過去記事を再掲します。 読みやすくちょっとだけ修正しましたが、ほぼ、モトのままだよん。 元記事はこちら ⬇ 人生の黄昏 記憶への郷愁 「日の…
タブレットでブログを見るようになり、 読者さんのアクセスしてくださった記事が、 あ、こんな記事書いていたんだ、と懐かしく思えるし、 また、新鮮な思いで再読出来る機会にもなっている。 人生で、体調が、長きに渡って優れなかった。 この6年間、体調と…
●『哲学においてマルクス主義者であること』 ルイ・アルチュセール著 市田良彦訳 航思社刊 (出たばかり) 文章の流れがおもしろい。翻訳が良いのだろう。 アルチュセールは、妻を衝動的に亡き者にしてしまった人という先入観で、興味なかったけど。 日本に…
ただいま、TBS系ラジオ おぎうえちき さん の番組で 『日本 会議』の特集をしていますよん♪ 興味のある向きはぜひ聴いてみてくださいませ。 お知らせまで。 【追記】 お聴きになりましたでしょうか? わかりやすく説明していましたよ。 出演したゲストの…
宗教団体の生長の家が、日本会議と同じように見られたくないのか、 反安倍であると、明確な態度を表明したのには驚いた。 菅野完さんの『日本会議の研究』には、 ちゃんと教団と日本会議とは、つながりはなく、 政治運動はしていないと書いてあるのに。 この…
まさか、スピリチュアルというよりは、カルト的な共同幻想が 日本の政治を支配、いや後押していたとは。 大本教、出口王仁三郎の弟子だった生長の家始祖 谷口雅春の戦前への郷愁が、日本会議関係者の背後にゆらめいているかのよう。 谷口は、大本教が愛善苑…
ひたすら憲法改正に向かう日本会議。 『週刊プレイボーイ』によって、『日本会議の研究』の中枢が、 新興宗教「生長の家」出身者ばかりだということを知ったが、 ビックリしなかった自分自身に、今は『なぜ?』と自問している。 思うに、新興宗教の流行って…
先日、『週刊プレイボーイ』を買ってみた。 『これが憲法改正を陰で支配する日本会議の正体だ!!』 の記事が読みたくて、つい買ってしまった(笑) 立ち読みにすれば良かった。 ワクワクした分、損した。 参考にはなったけど… ん~ 求不満だぉ!! 『週刊ポス…
以前、取り上げた雑誌、新しいのはまだ買っていないが。 ●『スペクテイター』のホール・アース・カタログ特集〈前篇〉 [『ホール・アース・カタログ』のできるまで] という記事(文:赤田祐一氏)を読んでいた。 (p.48~p.63) 時代というものは、事件や…
渡辺淳一さんの生身のお姿を見る機会がないままに終わってしまったか。 昔付き合っていた人が渡辺淳一さんと会っている。 彼を撮影する仕事をしたそうだ。 彼から渡辺淳一さんの本をもらった事がある。 別れた後に『愛しています』てな沢山の手紙とともに 無…
アルクデザインさんの建てた 立川のコンドミニアム記事の続きを始める前に いくつか建築について記事を書いて、 『住む』というテーマを温めておきたい。 長年スピリチュアル系にはまっている人なら、 たぶんフィンドホーンはご存じの方は多いと思う。 スコ…
かつて『ホール・アース・カタログ(WEC〕』という、 今は亡きスティーブ・ジョブズも愛読していた伝説の雑誌があった。 それを特集したのが、発売中の『spectater』(スペクテイター)Vol.29である。 日本にカタログ・ブームが起きた頃、 『宝島』雑誌で…
●『日本の神話――性のユートピアを求めて』 高橋鐵著 河出書房 1991年刊 (河出文庫) (著者、高橋鐵は1907生~1971没) 『古事記』『日本書紀』は 八世紀初めの奈良時代創建期に作られた。 カナが出来ていない時代だから、全文漢字。 これらは当時の大和朝…
スコット・フィッツジェラルド作。 貧しかったギャツビーは若い頃、 お金持ちのお嬢様デイジーと恋に落ちたが 離れていた間に、デイジーは結婚してしまう。 ギャツビーが再びデイジーの前に現れた時 彼は毎日パーティー三昧の成金の億万長者に。 人妻となっ…
昔の本だから、思想は変化したかもしれないな。 ●『ポパーの科学論と社会論』 関雅美著 勁草書房、1990年刊 ポパーの科学論は、ダーウィン主義? あまりわかりやすい本ではない。 ポパーを読んだことはあるけど、きっかけは キーワードとしては、 貧困ビ…
●『はじめての宗教論、右巻』 佐藤優著 NHK出版生活人新書 2009年刊 無知で無教養なワタシには、ためになったぞい。 朝までテレビを観ながら、読んでいた。 つか、まだ途中っす☆ この人は、よく名前を聞くが、 昔、美しい女子アナと噂になった人? この…
風邪をひいて休養中なりよ いま、読んでる本はちょいオススメです。 ●『ふき寄せ雑文集』岸田秀著 文藝春秋社 1989刊 岸田秀といえば、『ものぐさ精神分析』 私はこの本で、日本国の歴史の真実を知った ……でもないか。 (^m^;ゞ さて、『ふき寄せ雑文集…
いつか読めるかと思い、かなり前に古書店で買っておいた本。 言わずと知れた、ニューエイジ系指向の方々にはお馴染み。 “フィンドホーンの奇跡”で有名な霊能者、アイリーン・キャディの本。 昔、ここは、到底野菜なんてとれないはずのイギリスの湿地帯に ド…
あるブログに、去年お世話になった、マインドマップの話題が出ていた。 懐かしくて、つい休養中なのに、さきほどコメントしてしまった。 (前半略) 私は去年、ある勉強の時、講義ばかりでボードに書かない講師の時 マインドマップの方法でノートを取りまし…
『天使ってなんだ?』と思ってた時 与えられた本が ●『四季の宇宙的イマジネーション』 ルドルフ・シュタイナー 西川隆範訳 白馬書房1988刊 天使とはなんだろうと本気で悩んだ時に まったく参考になる本に出会えなかった。 不思議だったな。 なぜ、天使…
なんてタイトルだと、きっと検索には乗らない。 ワタシが闇に目覚めたのは とある図書館の片隅にあった一冊の本。 自費出版のようだった。 すりきれた本で、怪しい題名と、ボロボロぶりにドキドキした。 なのに題名を忘れてしまった。 あるジャズ・ミュージ…
近代を築いた礎石としての「合理性」をあくまで信頼し、 強制や支配のないコミュニケーションにって生み出される合意こそが、 真に生産的な力であると見なす。 主な著作に ●「公共性の構造転換」 ●「コミュニケーション行為の理論」 ●「新たな不透明性」「事…
(続き) 問題や争いが起きるのは、 ・気が合わない。 ・誤解や曲解などで、お互いの了解が見出せない。 ・世代間の感覚差。 ・思想、信念の対立。 などが原因だと思うが 一般的な人間は、争いの火種を起こさないように配慮し ネット上においても常に危機感…
(前記事の続きになる) 霊媒体質者であるワタシの霊的な判断は この世的な判断の尺度と大きく違う時がしばしばあり、我ながら戸惑う。 たとえば、ネットにおけるツールのブログの人間関係には、 同様に考えさせられる事が多い。 ブロガーの感覚は一人一人違…
●現代倫理学入門 加藤尚武著 講談社学術文庫 まず、目次を紹介する。 後ほど、実際の現実を前にしながら この本を一部だけ読んで感じた事を書いてみる。 【目次】 1、人を助けるために嘘をつくことは許されるか 2、10人の命を救うために1人の人を殺すこ…
このブログの初めから続いている、古本ネタ。 100円ではないが、本ネタは久々である。 「アートを学びたいな~」 ならばだな、まずはアーティストのことを学ばなきゃ という訳で、昨日この古本を買ったワケでぃ ロイ・リキテンシュタインの表紙。 既存の…