夢を見れば実現するもの 復興する街ニューオーリンズ

夢は思えば実現するものだと思う。

カトリーナでほぼ壊滅した都市から、復興しつつある街、神戸を視察にやってきた
ニューオーリンズの市議会議員議長のオリバー・トーマス氏。
(今TVで見ている)


アメリカ政府はなにも助けてくれない。
自分達で街を再生するしかない。
どうやって?
不可能だ。

そして神戸にやってきた。
だが、神戸は成功している。
自分達にもできるかもしれない。

希望が見えてきた。
kobeに学ぼう。

どんな街をつくりたいか。
自分達でやってゆくんだという気概が必要だ。

人々とともに考えてゆくことの重要さ。
市民の意見を広く求める市議会。

低所得者と黒人の意見が通る議会の実現でもある。
復興は時間がかかるが、いつか実現するだろう。
一人一人が希望を持ち、未来を語り合ってゆくことで。

未来をつくるには、希望と信じることと、想像力が必要なのだ。
思うだけではだめだ。
長い努力をあきらめず、持続する意志の力が必要なのだ。
だけど、希望は、過去を癒す。

そして一人では何もできない。
ひとりひとりのあきらめない気持ちが、癒しにつながり、
お互いを受けとめ合うことになり、力となる。