ブログの意義について

・「ウェブ進化論」梅田望夫著　ちくま新書
・・・を読み返してみた。途中までしか読んでいない。
私にとっては、ネットが、現実(リアル)が与えるほど、個人の意識や
社会に、それほど大きな影響を与えるメディアだとは思えなかったから、
この本にもあまり、興味が持てなかった。
私はそれほど感覚が遅れている。（苦笑）
（本を購入したということは、気になってはいたのだ（^^;）

立ち読みした時に開いたページ(p.164)に、こんな文章があった。
〔実際ブログを書くという行為は、恐ろしい勢いで本人を成長させる。
それはこの一年半の過程で身をもって実感した（以下略）〕
これは、「知的生産性のツールとしてのブログ」からの著者の引用文である。
www.fladdict.net/blog-jp/archives/2005/04/post_48.php

「へェ～！」と感心して、本をひっつかんで、お会計カウンターに向った一冊。
「いつかブログなるものを体験するぞ」と思っていたが、実際始めてみると、
恥をさらすために書いているような気がするなァ。(汗)
（他人のコメントなんて恐いよ～～(>.<)　ダカラ、日記みたいにしている）

上のサイトは一年半で恐ろしい勢いで成長させるのがブログだということだけれど、
〔もともとは自分も英国での七転八倒っぷりを、日本の知人にリポートするだけの
予定だった〕そうだよ。
〔そのうちスキルアップを目標に、徐々に自分の練習や秀作、リサーチを淡々と
アップするようになった〕
という。うーむ・・・スキルアップか・・・夢のまた夢だなー　ぼちぼちいくべ。