中島義道著「<対話>のない社会」(2)

中島氏本人はどうにも好きになれない。

それなのに、書店で「いいな、これ」と思うと、この人の本
だったりすることがしばしばある。
でも、著者が中島氏だと知ると、反射的(!)に書棚に返してしまう。
(それでも気になったら買う)


この本
●「<対話>のない社会」(中島義道著 PHP新書) 

は、定価で買った記憶がある。


最近、中島氏の「ウイーン愛憎」を100円でゲットした。
以前、買おうとして、避けた本だった。立ち読みでだいたい読んだ。
嫌いな人だが、100円で売られているのは、何となく悲しい気がした。

我ながら、自分自身がわけわからん。
ワタシはどういう心理で、この人物を見ているのだろう?



(2)も終わり。(^^;)