2007-07-29 永井均 「これがニーチェだ」を読む (3) 本 ニーチェ関連 #練習用 N氏(永井均氏)が面白いのは、この本を ニーチェに違和感をいだいている人にとっては、 反感の意味がこれまでよりもうまく説明され、 <ニーチェ共感者にとっては、この本は、一面では、そういう人を 告発するための本でもある。>(p.12) という点である。 <ニーチェに共感を感じ、ニーチェに頼ろうとするような種類の人たちの心性を ニーチェ的観点から解読し、批判するための準備作業でもある。>(p.12) なんかいいな。こういうの♪ その作業にあたっては、ニーチェ個人はどうでもよくて、 提起された問題の本質構造のみを扱いたいそうである。 うーん、読み進めるのが楽しくなりそう。(^^) ********** =志はついえて、この記事で終わることとなりました。未完であります!