建築家のみる夢 石山修武さんの自邸「世田谷村」他、
友人は建築展と聞くと、おもしろそうと言っていたが、
クセがありすぎるかなと思った。
でも、心配は無用だった。
絵を描きたいという思いが、より促進したようだった。
ヨカッタ、ヨカッタ・・・。(^^)
クセがありすぎるかなと思った。
でも、心配は無用だった。
絵を描きたいという思いが、より促進したようだった。
ヨカッタ、ヨカッタ・・・。(^^)
展示を観る前に、レストランで順番待ちの渡り廊下のような所で、
小雨にけむる庭園を見ていたら、
小雨にけむる庭園を見ていたら、
石山氏ご本人が目の前を歩いてゆくではないか。
友人に説明するために、石山さんの作品の切り抜きを
持っていったのを見ながら、お茶しながら予習。
持っていったのを見ながら、お茶しながら予習。
天井から吊り下げられたテントか寝袋かわからないものなんかもあったりして。
本人に会えてラッキーと言っていた友人ですが、
なんのことはない、
ご本人は、最後まで、展示エリアをぐるぐる散歩しておられて、友人は
ビックリしていた。
ビックリしていた。
それは「美術館に住まうとは?」という企画の一つということらしかった。
写真だけだと、ただのバラックに見えるが・・・。
若い学生風の人々が多かったけれど、
学校で見てこいと言われたり、
石山さんの生徒だったりするのだろうと勝手に思っていた。
学校で見てこいと言われたり、
石山さんの生徒だったりするのだろうと勝手に思っていた。
ワタシはそれよりも、興味のあるものについ目がゆくのだった。
形としては、リアスアーク美術館の、
解放された心地よさただよう美とは違う、
修道士の守る戒律みたいなストイックな美を感じさせる。
解放された心地よさただよう美とは違う、
修道士の守る戒律みたいなストイックな美を感じさせる。
写真だけの印象だけど。
「リアスアーク美術館」は美しいとしか思えず、
この人からよくあんな美しいものが生まれたなあ・・・と思った。
この人からよくあんな美しいものが生まれたなあ・・・と思った。
努力家だと思うけど、照れ屋だから、才能を出し惜しみしてるのかもしれない。
また、ニヒリストでもあるのでは?と思った。
また、ニヒリストでもあるのでは?と思った。
暑くなくて、久々に充実した時間を過ごせた。
来月までやってると思いこんでしまい、
調べたら明日が最終日だと知って、次の日
ばたばた出かけた。
それが昨日(17日)のこと。
調べたら明日が最終日だと知って、次の日
ばたばた出かけた。
それが昨日(17日)のこと。
予定外の外出だったが、世田谷美術館は、散歩するだけでも気持ちがいい公園・・・
画像は、
一枚目は「幻庵」
石山氏の公的デビュー作茶室・・・だそうだ・・・ブリキの・・・
でも、見かけより内部は落ち着けて居心地がいいらしい。
クライアントは、ここの居心地が良すぎて、会社をたたんでしまったという。