宗教が、しかも新興宗教が日本を陰で支配、いや、支える時代なのか……『日本会議の研究』がワタシに与える衝撃 (まだ全部読んでないけどf^_^;

まさか、スピリチュアルというよりは、カルト的な共同幻想
日本の政治を支配、いや後押していたとは。

大本教出口王仁三郎の弟子だった生長の家始祖
谷口雅春の戦前への郷愁が、日本会議関係者の背後にゆらめいているかのよう。

谷口は、大本教が愛善苑と改名した年、大本を去り、後に生長の家を設立したが、
今、背広を着た奇っ怪な右翼勢力へと至った事は
王仁三郎のやり方の影響の流れはある訳で。

故竹花光範という法学者について、『日本会議の研究』で触れているの?
まだ全部読んでない

とにかく、わが国が偏った方向に国民を煽動している恐れがあるとわかった今
わたしゃどうすべきか。

生長の家は、宗教本は是々非々で、『生命の実相』も読んだ。悪くないと思っていた。
だから、政治にまとわりついた妖気に気付けなかったのかもしれない。
迂闊。

本来、議論するまでもない事を、議論したがる輩を
私は戦争肯定派だと思うだろう。
戦争放棄があるから平和が続いた。変える必要はない。

宗教の本質は、内的安らぎに至る道を教義としているからこそ人は集まるのだ。
争いを肯定する者は生きながら、地獄に住しているよ。