「新哲学入門」の目次

廣松渉著「「新哲学入門」の目次」(岩波新書)を読もうと思う。

ニーチェにつまづいているので(--;)
ビッグネームの哲学者の本から、哲学的な本の読み方の
アプローチをしてみようと思った。
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      <目次>

緒論 哲学とは? そして本書は(p.1)


第一章 認識するとはどういうことか(p.15)

  第一節 意識の存立構造(p.18)
  
  第二節 判断と態度決定(p.53)
  
  第三節 真理の成立条件(p.85)


第二章 存在するとはどういうことか(p.109)

  第一節 現相の存立構造(p.114)
  
  第二節 事象と因果法則(p.125)
  
  第三節 実在の成立条件(p.140)


第三章 実践するとはどういうことか(p.153)

  第一節 行為の存立構造(p.157)
  
  第二節 実践と価値評価(p.168)
  
  第三節 正義の成立条件(p.190)


あとがき
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目次だけでも、まったく触れたことのない言語の世界に触れた
ような気がしてくる…。 

よく聞く言葉だけれど、認識、意識、判断、真理、
存在、事象、実在、実践、行為、正義……これらの言葉が、
まったく遠い、未知の言語に見えてくる。

読もうとしてるのは、第一章だけだけど。