リラックス不動産サイトの、レム・コールハース物件て

リラックス物件というワクで、物件を集めている不動産サイトがある。
あちこちにあるようだけど。
たとえば、福岡R不動産とか、東京R不動産とか。
リラックスのRがついている。(´。`)

物件ひとつひとつに解説が添えられていて、
売買物件、賃貸物件にこだわらず紹介している。
お高いのもお安いのもごちゃごちゃといえばなんだけど、

高価安価、古い新しい、設備にあまり
一般的な尺度をあてはめずに、
ともかく「リラックス」物件というのかな、
どこがリラックスできる部分なのかを
こだわり部分を丁寧に説明してくれていて、

なんとなく肩の力を抜いて、
住みかを探すことができるゆるーい感覚で
普通の物件がツマラナク思えてくる、、
若者なら、自分好みのこだわりの部屋を、
シルバー世代ならば、贅沢な終の住み家探せる不動産サイトだ。

どちらかといえばお高い物件多し。
かっこいいデザイナーズ物件も探せる。
自分好みにリノベーションできる物件もある。
友達と事業を始めたい、あるいは
趣味的にリノベしながら住める広い場所を探している向きには、こういうトコで探すのが合っているかも。
事務所シェア物件とかもあったりする。

最近このサイト見ていないけど、
東京の方はサイトが営業をやめたのかな。
どこかのR不動産に移動したかも?

この「R」のついた不動産サイトがいくつかある。
志はどこも同様に、個性的な物件を発掘?して、
自分が惚れ込んだ部分を説明してくれる。
興味があったら、見てみて。
住みたい物件が出てくるかもしれない。

っていうか、本来、自分が住みたいと思えないような物件を、
他人に紹介しないのが正しいと思う訳だが。

「お金を儲けたい」のを、楽しそうにやってるっぽいとこがいい。

ここのおもしろさを、ワタシにはうまく説明できないのだ。
実際見て、読んでみなければ、
どうその物件がリラックスなのか、わからないだろう。
実は見ても、どこがリラックス物件なのか、
わからないのもあったけど(笑)

福岡R不動産を知ったのは、何ヶ月か前、
雑誌で見たレム・コールハースの建物について
ネットで調べたのがきっかけ。

世界的に有名な建築家のコンドミニアムが、空きがあるというのを知り、
もう興奮して、ネットで見入った。

内部が画像で見られるだけでも嬉しかった。

しかし、その物件は、
住む人が日々、住居のメンテナンスに
労力とお金を要求される住居であったんでR。
その家のために、人が住んでるみたいな・・・・。
住む人は、皆さん、それを承知で住んでいるらしいが。

ワタシはそんなのはいやだな。


家は、というか建築は、
人間にとって、雨風を防げればいいという考えがある。
それもなんだか、近代の建築家たちに悪いような気がする考えだが。

建築というのは、
たとえば、自動車もそうだろうけど、
走ればいいってものでもないでしょうに。

人や動物やモノを運ぶだけじゃないでしょう。
「たのしみ」を人間にクルマが与えてくれるから、売れるんでしょう。

ちがう?

建築だって同じ。
住んでいて、気持ちよく毎日過ごせることが重要。

クルマも建築も、パフォーマンスがいいのが求められる。

パフォーマンス、

つまり

目標達成能力

とかいうやつのことですね。
それでですねえ・・・・うー、頭が動かないよ~

せっかくここまで書いたけど、限界だぁ・・・・
読んでるみんなは、頭いいから、
なにがいいたいかはきっとわかってくれますよね?
(強引か?)

リラックス物件となんの関係もない結末ですまぬ。

ただ、
世界的に有名な建築家の設計した建物だとしても、
コストの多くかかる、手間もかかる、
住み手にストレスを与えることが前提の物件て、
いくら住み手が承知で購入したとしても、
間取り、画像ざっと見て、
それほど価値のある建物なのかと思ってしまったのだ。

どこがどうという説明をなしで、ただ、不満だというワタシをお許しください。

ル・コルビジェのなら、ボロくても住みたいと思うが、
レムさんのはちょっと・・・・と思っただけの話です、ハイ。

レム・コールハースについて知らないから、
そう思うのだろうかねえ・・・・。
ミースはわりと好きだけどなあ。

とにかく、コスト・パフォーマンスのよいのが本来はよいのだというのは当然だよね。
だから、かつて億だったのが、今じゃ数千万・・・・
住みたい人には夢のような価格ではあります。


うろ覚えで書いています。
価格などの正確な情報は、自分で調べて確認してください。

確か最近は、レムのコンドミニアム
2700万円くらいになってたと思う。
10年前は、すごく高価だったはず。
このあたりの価格が、
アタシの記憶がアヤシイんですよネ~(^^;)


寝る。