#建築デザイン

エシュリックハウス byルイス・カーン

私の書いたエシュリックハウスの一階の手書き図面風イラストです。 二つ目の画像はエシュリック・ハウス前景。 知人のハウスメーカーの提案プランと、同じ長四角なので、 規模は違うが、こんな洋風に徹したプランは、今は月並みというか、普通だよね。 参考…

ラフな間取りアイデア、その(3)……

ラフなアイデアその3。 今回は、老人室の横に、物干しを付け足そうとしたプランなり。 玄関も開放的にした。 だから、使い方によってはどうにもなる、フレキシブルなスペースが生まれた。 敷地から形を考える余裕など、素人のワタシにはまだ無理だから、 ま…

ワタシの住宅手直しラフ・スケッチの前のラフ……見てね~

学生時代に戻ったみたいな気分で、エスキースしてますだよ… いくら、素人が、どんだけ、案を出したところで…… 部材の選び方がねぇ…難しいからねぇ。 工法も、何でやればいいか、だよね。 部材。 階段の手すりは何を使うか、床材は、どんな木を使うか… まあ、…

アアルト展について………情報

アアルト自邸は、私の持っている本では、 (住宅建築(発行:建築資料研究社)2009年9月号( no.413)p.64~p.71 に載っている。 ネットでは、見やすい図面がありましたので、紹介させていただく。 コレ、ご自分で書かれたのでしょうか。 ↓ 建築巡礼さ…

さらまんだーくらましやか……て、ナニッ!?

ぶっちゃけ… 私は変化しています。 神経がどうかなってしまいそうなほど、てか、狂わせるものが 疲れさせるものが、働いている。 てなワケで、近々、真正面から、受け止めるかも… にしても、 「さらまんだーくらましやか」 とはナニッ? これを言った見えな…

『自由学園明日館』フランク・ロイド・ライト設計……概念から自由であろうとするモノローグの威信

豊島区にあるフランク・ロイド・ライトの設計『自由学園明日館』 正確には遠藤新との共同設計。 宗教的なストイックさが漂う。 キリスト教系だからか。 平面図でしか知らないライトの晩年の傑作『落水荘』は 滝を取り入れた画期的な住宅。 むしろ内部が自然…

(1)立川駅徒歩10分新築☆スタイリッシュな飛び出す絵本!?……ミ ニマム&貪欲に解放感求めたならば

不思議な変わった造りのお一人様用集合住宅だった。 いつものごとく、贅沢な間取りに『見える』…… 眺望のよいエグゼクティブ用の品川プリンスを思い出した。 『ホテルみたいな部屋』に、作り付け家具や床に木材を使い 温かみのある空間に仕上げている。 眺望…

土間の生かし方って……私の設計^^;『土間ハウス』(ランドリーと納戸 は土足OK☆米、ビール、靴も入れて)

もう、過去の荷物は、どんどん捨てているんだけど どんなにヘタクソな課題作品でも “お気に入り”は残しておこうと思う。 A1くらいデカいと、お気に入りでも、さすがに捨てるが… 携帯撮影じゃ見づらいとは思うけど 広い敷地の平屋の設計課題のプランっす☆ …

【カフェ安南】アルクデザインさんのオープンハウスがあるようです

増田さんのブログ見て、さっき知りました。 ワタシの場合、お気に入りとは、やらせでも、宣伝でもなく、 本当に気に入ったから書いてる訳です。 明日明後日、カフェ安南オープンハウス はっきり言って、二階は素晴らしい驚きの空間ゆえに 超☆オススメ☆です …

一本道

君の道は一本道だ。 どこまで行っても、一筋の道だ。 あの時選んだ道は、もう引き返せない。 この街で この公園で 僕は君と約束した。 だけどその約束は、永遠に果たされない約束。 「約束は守らなければならないわ」 そう言って、僕の胸を叩いて、泣きじゃ…

菊竹清訓(きくたけきよのり)「新建築」2012年5月臨時増刊 800円

菊竹清訓、建築家。福岡県久留米市生まれ。1928年生誕。 2011年12月26日逝去。享年83歳。 一冊まるごと菊竹清訓の建築家雑誌 もし、アナタが建築科の学生ならば買えと言いたい。 「迷わず買え」といえる一冊である。 てか、基本だっつーの 世…

お気に入り建築家さん達への雑感──住む快適さと移動する楽しさと、プ ラスアルファ

帰り道、雨がポツポツ降り始めた。 通りの横、通りがかりのマンションの駐車場横、愛らしい花々が咲いていた。 足をとめて、「コンニチハ」って、声をかけてしまう(*^o^*) 今から一年で一番好きな季節が始まる 行きのバスでは、90代の奥様に声をかけられ、…

“クール”な狭小住宅(1)階段……ビルトイン猫ちゃんトイレ(*^-^)b (アルクデザイン設計)

やはり建物は癒やされる☆ パソコン復帰したらまとめて記事にしようと、設計者さん、施主さんに許可を頂きながら、はや半年 設計者は長崎出身の方なので、長崎ブーム(どこで)に乗っかり、 このワタシが、数多くの建築家の中から なぜか(?_?)/ゆきついた建…

大都市の駅ビルやマンションに、特養ホームをつくるというのが標準になるとかはどうよ?

建築科の卒業制作に特養ホームを制作したっけ。だが、いろいろ失敗ばかりだった。 身内に病人が出て、勉強に集中できなかった。言い訳だけど…。 あれから、グループ・ホームは当たり前になったし、街中の普通の家や、マンションに特養があったりするのも当た…

東京都庭園美術館 敷地内にある「茶室」内部

東京都庭園美術館にある茶室です。 庭園美術館は、去年11月から休館中だと思います。 友達と行こうとして、去年問い合わせたら、3年ほど修復のために休館だとか。 休館前に見られてよかった。 茶室です。 投稿したかった画像です(^o^♪ 外から撮りました。…

プラダ青山店 外観  2003年 ヘルツォーク&ド・ムーロン設計

先月知人と通りがかった辺りは 個性的な建築ばかりで まるで、街ごとアート・ギャラリーなのですが・・・・・ 気になってたんだ、実は。 表参道、プラダのビルは・・・・・ でも、知人の希望優先。 あれから プラダのビルが見たくて見たくて・・・・・ ワタ…

“光の井戸” 天窓から一階に光を落として──4方向を隣家で囲まれても明るい家  増田政一(アルクデザイン)設計  狭小住宅その(2)

(その(1)のつづき) 最後に おおざっぱな印象を言うと 正直、1階は不思議だが コミュニティ・ホールみたいな公共的な場所にしても よさそうな妙な渋さがあった。 町内の集合場所とか、生涯学習の場所とか 若いご夫婦がそんなことをされる必要もないが 奥ま…

“光の井戸” 天窓から一階に光を落として──4方向を隣家で囲まれても明るい家  増田政一(アルクデザイン)設計  狭小住宅その(1)

光の井戸 増田さんの狭小住宅 T-house(多摩川べりの狭小住宅) かつては大きな土地だった場所を 細かく切り分けて売った際に 売れずに残ってしまったような 非常に悪条件そのものの場所に建っている。 敷地17坪。建築が許されるのはわずか10坪。 唯一道路…

カフェ安南② 増田政一設計  2階住居の超広々感 片流れ天井と段差床で内部と外部眺望を一体化

カフェ安南の続きである。 今回は店とは別の玄関から上がる2階住居部分だ。 印象はタイトルの通りで、これ以外、ピタッとくる言葉はないなあ・・・・。 オーナーの奥様が 「同じ場所で他の(候補にあがった設計図面の)家も建ててみたい!」 そうおっしゃるほ…

カフェ安南(アンナン)自然と人間がひとつに溶けあう快楽 (設計:増田政一アルクデザイン)

西武新宿線の新宿駅からうーむ、、、、 一時間はかからないだろうけど 連れとおしゃべりばかりしていて計ってない。 三度目の 狭山市駅 カフェ安南。 初めてこの日、客として訪れた。 窓の外が建てこんでいると都会だと思うが 西武新宿線は混みすぎるように…

あざみ野の家by増田政一(アルクデザイン) 樹木のような上部への広がりと、外部のような内部階段

シンプルな家である。 単純さは退屈につながるもんだ。 ところがである。 このあざみ野の家には退屈しなかった。 なぜだ? ていねいなシンプル&ナチュラル・モダンな家だったからです。 これはこの家を設計した増田政一(アルクデザイン)のブログ・タイト…

ネズミの穴を探せ!? ブランド初のギャラリーってどんな?  in青山

ネズミの穴なんてあったっけ!? そこはファッション・ブランド ヒステリック・グラマー青山店の地下。 RAT HOLE GALLERY 画像は3枚ともこのギャラリーです。 2008年10月刊の東京アート・カルチャー・マップで ここを知ってから、ずっと行きたかった…

上遠野邸@札幌 1968年

上遠野邸 真駒内からバスで15分ほどの所にある上遠野邸である。 たまたま、 ある雑誌の取材に便乗して、庭も見せていただけた。 ラッキーだった。 この日は暑かったので、当時の画像は見るのもいやになっていたが、 見ていたら、とりあえず載せてみようと…

ワタシの設計した図書館

・・・・・の模型ですが。 ここ一年、本気で雑多なものがたまりすぎていて、 捨てるために、どれだけの時間を使ったことか! とくに学生時代の模型はモノスゴイ場所をとっていまして しかし!!!! 思い切ってほとんど捨てようと決断したのが 今年に入って…

ロフトというかっこいい居住空間 (他にネタ二つ)

(画像と文章は関係がないけど、 80年代後半の本から抜粋したおしゃれな部) アルクデザイン様の賃貸マンションのデザインで思い出すのが ワタシ自身のロフト嫌いである。 まず風通しが悪い。 使い勝手が悪い、そういうイメージがあって。 だが、昔はとも…

モダンな照明 土肥秀二作 小樽商工会議所① とちょいコルビジェ考

1933年建築の小樽商工会議所。 そのまま残っていて、 そのまま使っているところが素晴らしい! 照明は、建物のデザインとともにつくられたのだろう。 建物と一体化している気がする。 案内してくださった部屋もあったのだが、 照明の一部は後付けされた…

リラックス不動産サイトの、レム・コールハース物件て

リラックス物件というワクで、物件を集めている不動産サイトがある。 あちこちにあるようだけど。 たとえば、福岡R不動産とか、東京R不動産とか。 リラックスのRがついている。(´。`) 物件ひとつひとつに解説が添えられていて、 売買物件、賃貸物件に…

用の美・・・法隆寺宝物館(殿?) 上野

えーと、建物が主役です。 建物がアートなんですよ(^^♪ 無駄がないのに、ゆとりを感じる 不思議に「美」を感じる設計の妙。 まさに用の美。 必要なヴォリュームを確保して、 遊び部分もあるのに、狭いのに 狭く感じなくて、 簡素 という言葉が浮かんでく…