ワタシの住宅手直しラフ・スケッチの前のラフ……見てね~

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学生時代に戻ったみたいな気分で、エスキースしてますだよ…

いくら、素人が、どんだけ、案を出したところで……

部材の選び方がねぇ…難しいからねぇ。
工法も、何でやればいいか、だよね。

部材。
階段の手すりは何を使うか、床材は、どんな木を使うか…

まあ、床材は、好みであったり、安価なもの使ったりできるけど…

窓や階段は、木とか鉄と、大雑把な気がする…

そーいうコストカットに目が行き届くのが、建築家だろうなと、あたらめて思ったけど…

ヘア・カットは、切りすぎてもまた伸びるし、爪も、しばらく痛いけど、また伸びる。

だけど、住む為のおウチを新築で買うのは、普通、一生に1度か2度。
ワタシが、間取りに、只今、挑んでいるのは、
ある知人が頼んだメーカーが、まるで、学生の課題のような間取りで、
(いや、それはいいのだが)
見せてもらって、びっくりしたんだけど、
先生から、たぶん、赤鉛筆で、注意書きされるようなレベルの図面だったことだ。

ハウスメーカーのラフ図面にしても、
なぜ、こんなにヒドいのかね?
これを叩き台にするにしても、
知人は、図面に絶望して、体調を崩してしまった。

ラフ図面は見せる訳にはいかないけれど、
素人にも、わかるヒドさなのだということだね~

調べてみると、かなり悪評判のメーカーであった。
だろうなあ。
いいところもあるようだけど。

ワタシが、ここに出した画像は、配置を手直ししたものだよ~
まずは、構造はご容赦してね


一枚目、玄関がうまく処理できんままだが、
どこかのマネして三角にして、仮止め状態(笑)

要広い部屋、
要年寄りの個室、一階に収納は要らない、というが
要ると思うよ、一階に収納、絶対。

まあ、いいや。

シンプルだが、条件は満たした上で、かなり、整理してみた。まず、1階を。一階おさまれば、2階は自然に…でもないか(笑)

完成ではないよ。


画像2枚目は、階段の位置を、オリジナルと変えて、
ついでに、キッチンを本来あるぺき位置に。

30センチメートル、廊下が広いだけで、開放感あるよ~

収納をどこにとるか、
どっち向きにとるかで、生活感覚は変わってくる。

ユーティリティ的な部屋があるのとないのとでは、
生活が大きく違ってくるし。

あと、何作か、案が出来たら、イイんだけど。

まだ、つかめてないことが、ありすぎる。

疲れてしまった知人。

少しでも、おうち作り、楽しみになるとよいけれど。

なんか、急がずとも良いじゃんか。



しばらく、頭ひねったり、いろんな本見たりしながら、
『住む』ことや『人間関係』やらの心地良さについて、
考えることになるだろう。

ヒトは、間取りによって、かなり、文化的な面の意識が変わるもんだよね。

そういえば、社会人類学者、中根千枝さんの本で、建築に興味を持った。


先週は、いろいろ考えさせられました。


しかし、もっと、いいハウスメーカー見つけなよ~
…と思ったヨ☆