お気に入り建築家

(1)立川駅徒歩10分新築☆スタイリッシュな飛び出す絵本!?……ミ ニマム&貪欲に解放感求めたならば

不思議な変わった造りのお一人様用集合住宅だった。 いつものごとく、贅沢な間取りに『見える』…… 眺望のよいエグゼクティブ用の品川プリンスを思い出した。 『ホテルみたいな部屋』に、作り付け家具や床に木材を使い 温かみのある空間に仕上げている。 眺望…

“光の井戸” 天窓から一階に光を落として──4方向を隣家で囲まれても明るい家  増田政一(アルクデザイン)設計  狭小住宅その(2)

(その(1)のつづき) 最後に おおざっぱな印象を言うと 正直、1階は不思議だが コミュニティ・ホールみたいな公共的な場所にしても よさそうな妙な渋さがあった。 町内の集合場所とか、生涯学習の場所とか 若いご夫婦がそんなことをされる必要もないが 奥ま…

“光の井戸” 天窓から一階に光を落として──4方向を隣家で囲まれても明るい家  増田政一(アルクデザイン)設計  狭小住宅その(1)

光の井戸 増田さんの狭小住宅 T-house(多摩川べりの狭小住宅) かつては大きな土地だった場所を 細かく切り分けて売った際に 売れずに残ってしまったような 非常に悪条件そのものの場所に建っている。 敷地17坪。建築が許されるのはわずか10坪。 唯一道路…

カフェ安南② 増田政一設計  2階住居の超広々感 片流れ天井と段差床で内部と外部眺望を一体化

カフェ安南の続きである。 今回は店とは別の玄関から上がる2階住居部分だ。 印象はタイトルの通りで、これ以外、ピタッとくる言葉はないなあ・・・・。 オーナーの奥様が 「同じ場所で他の(候補にあがった設計図面の)家も建ててみたい!」 そうおっしゃるほ…

カフェ安南(アンナン)自然と人間がひとつに溶けあう快楽 (設計:増田政一アルクデザイン)

西武新宿線の新宿駅からうーむ、、、、 一時間はかからないだろうけど 連れとおしゃべりばかりしていて計ってない。 三度目の 狭山市駅 カフェ安南。 初めてこの日、客として訪れた。 窓の外が建てこんでいると都会だと思うが 西武新宿線は混みすぎるように…

あざみ野の家by増田政一(アルクデザイン) 樹木のような上部への広がりと、外部のような内部階段

シンプルな家である。 単純さは退屈につながるもんだ。 ところがである。 このあざみ野の家には退屈しなかった。 なぜだ? ていねいなシンプル&ナチュラル・モダンな家だったからです。 これはこの家を設計した増田政一(アルクデザイン)のブログ・タイト…

あざみ野の家 byアルクデザイン  完成前の今は、ノンシャランな船だよ~ん(^^♪

あざみ野の家 検索するといくつか出てくる名前である。 私が縁あって関わった家は アルクデザインさんの設計した住宅(画像)である。 自分がおもしろいと思えるものを造る建築家さんと ネット上ゆえ出会えのは よーく考えてみれば、不思議なことである。 「渡…

カッパドキアと増田政一の設計した住宅

昨日、TV番組「世界不思議発見」で、カッパドキアの岩山の住宅を見たのはタイムリーだった。 脳内@建物探訪「渡辺篤史のこんな家に住みたい」講談社1998年刊 (p.116)に 引用した増田政一設計の住宅は、渡辺篤史氏がカッパドキアを連想した建物なのであ…

増田政一(ますだせいいち)の建築 「全体をひとつの空間に」

さて。 増田政一(ますだせいいち)の良さをじわじわ堪能できたところで、 この項の最後に ↓作家自身の別荘。(2004年) リゾートnet HPより 建築家としての新たな試みに挑戦した伊東の週末ハウス 別荘全体をひとつの空間に http://www.resort-net.com/h…

建築家 増田政一(ますだせいいち)アルクデザイン @ネットで建築家を味わう

増田政一(ますだせいいち)の作品をネット検索してみた。 図面(間取り図)がないので、写真から想像しながら味わってみた。 2001年12月8日放送 東京都 品川区・U邸 密集15坪 玄関浴室!広く住む技 http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/html/houso…

脳内@建物探訪「渡辺篤史のこんな家に住みたい」講談社1998年刊 (p.116)

●建物探訪「渡辺篤史のこんな家に住みたい」講談社1998年刊 《設計の魔術! 斜めの間取りで広々空間M邸》(p.116) 【設計:増田政一】 1997年12月完成の住宅。 限られた土地に、広々住みやすく、風と光に溢れ、快適に暮らせるような家を という、ま…

ネットで建築家を味わう (1) 増田政一(ますだせいいち)アルクデザイン

●建物探訪「渡辺篤史のこんな家に住みたい」講談社1998年刊 個室(トイレ)で読む本の一冊である。(笑) 今朝、この建築家の住宅間取り図のページ(p.116)を読んでいた。(というより見ていた) この本のこの人の作品は狭くて、細かくて、間取りではわ…