#その他人文科学

ルシファーのただひとつの夢……『神になりたい』

「スピリチュアル」という言葉は、ハイズヴィル事件あたりの霊媒現象などを思い出す。 心霊にニューエイジを足して、軽快な呼び方にした感じだ。 結局、CI○が絡んでいるとしか思えない(笑) もちろん、背後にはルシファーがいるに違いない。 で、様々な宗教観…

『サタンよ、しりぞけ!』……心正しい者は光を求めて神との絆を求める★苦しみから目を背けず、逃げず、神を求めた幾多の人々が示した神と人間との間にある絆とは (仮題)

判明している地球の歴史のなかで、神をひたすら追い求めた人々の代表選手が、イエスやブッダだ。 例えばイエス。 聖書は改ざんされてきたから、そのまま鵜呑みに出来ないが、 イエスの言いたかった事は、誰にでもわかるシンプルなものである。 しかし、沢山…

今日は三鷹にいました……コンビニの前に桜が散っていた

桜なんて、なんだかもう過去のことみたい(笑) そのくらい、現代はすばやく過ぎてゆく。 ワタシは、これはこれで良いのではないかと考えている。 人にはそれぞれの仕事がある。 役割、立場、自覚、責任…… 骨折している人にはそのケガを治す現実が。 目の見え…

不思議に、さっぱりしています…波動もキレイです

3.11からこっち、目覚めても、時間が経過すれば 志は劣化してゆく事は予想していた。 いろんな意味において愕然としている。 私の場合は、今もよくわからない事だらけだ。 本ばかり買う事に意味が無い事に気付いた。 知人の知人達は、講演会や本など 10年…

この世に生まれて、再確認する事……(何度でも振り返りたい)

我々は平等に、この世で苦しみ、楽しみを体験し 人間として、一度限りの借り物の肉体を通して 永遠を学ぶために修行する命を与えられている。 私はいつか人間は神になると思っている。 それは意識が肉体を超えて光になる事なのかもしれない。 私達が、他者の…

新興宗教教祖以上…ある講師が、『本来の自分』に目覚めさせてくれた瞬間

1人の人間が、一瞬で 別の人間に本来の姿を取り戻させる事は可能だろうか? 実際、混乱している時、他者と話しているうちに 次第に冷静な自分に戻れる事はよくある。 だが。 ここでいう『本来』とは、まさに言葉通り… “素”の自分自身に気付く状態になれた『…

心の美しい者が優れた人間である

昔、善霊か何かに呼ばれていった場所は、 地震の被害が酷すぎて、霊的な雰囲気がなくなった。 あの迫力ある神社の霊気はもうどこにもないのだ。 そこを去ってからは、 悪霊と善霊の見極めのため 年月を費やしたように思う。 人間の背後の霊的な存在、未知に…

『今』を生きる

かつて、私を育てた善なる存在はこう囁いた。 『ソドムのような場所にいて、あなたは道無き道を歩けるか?』 常に彼はそう問いかけてきていたように思うが 私は多分答えられなかったと思うよ 彼は私に内的な障害となる想いを取り去る道を施し続けた。 ワタシ…

善霊に『道なき道を歩みなさい』と言われたら、あなたならどうしますか?

長い旅の果てに、貧しく疲れ果てた とある一族が とある土地で受け入れられたところから 始まる有名な物語が頭に浮かんでいた。 モノに恵まれたものの やがてその土地の不品行に染まってゆく一族。 モノや開放的な気持ちの自由を得た彼ら。 快適な日常が当た…

高次元の悪霊による意識の拡散は、理論(ロジック)中心

巷の様々な宗教、思想の集団。 知的で完璧な世界観があるようで その実は、いろんな伝統宗教や、新興宗教のパクリだ。 伝統宗教さえ、初めは今から見れば、カルト的であった。 空海らの伝える密教もそんな感じかもしれない。 だが、人間が時代によって選択し…

イエスならば、どう思うかに思いはせれば…

我々が宗教に求めるものは、多くが現世利益であるが イエスに対して、弟子たちの思いも現世的であった。 イエスは激しい人だったが、過去への新たな革命思想の持ち主でもあった。 愛の概念と、実践の必要性を説いたイエス。 しかし、それは、身近な弟子たち…

『魔術師』シモン……グノーシス主義をはじめたといわれている人 (&グノーシス主義について)

イエスの時代にも、その良し悪しは別にして ユニークな人がいて興味は尽きない。 使徒行伝第8章にある (9~25節)に書かれている シモン(シモン・ペテロとは別人)がその人。 この人物は、グノーシス主義を始めた人とされる。 それは聖書にそう書いて…

『真のキリスト教徒』を自称したグノーシス主義者たち

天使は見守っている人間に合わせた不思議な事を行う。 天使の1人の人間への信頼は、数十年の間続く。 使命を果たさせるためだ。 立ち上がるのを気長に待ち続けている。 たとえ、死の一分前だろうと諦めず天使は待つ。 魂について学ぼうとする心を、尊く思っ…

【創作】聖なる涙

彼らは私をどう感じて どう生きようとしていたのだろうか。 共にいる時 崇敬の対象をみる 無垢な眼差し。 彼らはそこから一歩も動かない。 荒れ野をさまようごとくに 人生はいばらの道を手探りで歩いてゆくものだ。 それが真の道。 私の存在が、かえって彼ら…

欲望の吐け口にした“聖女”が教える、男の「罪と罰」

以前取り上げた、遠藤周作の『わたしが捨てた女』は秀逸の小説だ。 森田ミツがたった一度、抱かれた男を忘れられずにいる一方で 男は、処女の純朴なミツをを騙して性交が終わると、 こんな田舎娘とやるんじゃなかった とでもいうような後悔を残して、すぐに…

イエスのみた夢

そういえば、この間、『パッション』を観た。 リアルなイエスの、ゴルゴダへ引きずられてゆく姿は痛々しい。 実はまともに観ていない。ていうか、見れない だけど、ああいうリアルな 血を流す人間としてのイエスを意識することは きっと、とても重要なのでは…

キリスト教の対抗勢力『ミトラ教』……(3~4世紀、ローマ帝国)

キリスト教は、仏教の親鸞(浄土真宗)の考え方と似ていると言われているけど、 悪人は善人以上に救われる、という箇所が思い出される。 3~4世紀にキリスト教とせりあっていたミトラ教。 これはキリスト教と似ていながら、根本的に信仰形態が違う。 ミト…

信仰の原点 裏切りのペテロの気付き

知人は苦しい恋に解答が見出せなかった。新興宗教をいくつ巡ったことか。 彼女の叔母はそんなことも知らず、せっせと教会にメイを誘った。 神の存在、真実は証明不可能でも、 人が心を打たれる真実は疑いがない。 キリスト教がここまで続くのは、イエスの祈…

因果応報と悪魔

人間の犯す過ちにもそれにまつわるそれなりの現象がつきものであるが。 自分のしたことは、必ず返ってくる。 といわれている。 そういえば 自分の行為が返ってくるまでの時間の長さは カルマの深さと比例する──なにかの本で読んだことがある。 長くなればな…

過ぎた欲望は日常を狂わせる?

「欲望」のおおもとは本能であるらしい ということは、自明・・・・・・ だよね? 前回に出ていたニコールの大昔の彼は、 セックス中毒だったらしい。 セックス依存症・・・・と言いかえようか。 彼には自覚があったそうだ。 んで。 毎日やってくる彼にうんざりしてい…