#その他芸術、アート
一昨日、意外な記事に、74アクセスあった。 建築家 石山修武さんについて書いた記事である。 以前、訪問者3桁アクセスの時は、フジテレビの『マキさんの老後』という、ゲイの逆転夫婦の 人気ドキュメンタリー特番の影響だとすぐわかったけど。 その感覚が…
以前、取り上げた雑誌、新しいのはまだ買っていないが。 ●『スペクテイター』のホール・アース・カタログ特集〈前篇〉 [『ホール・アース・カタログ』のできるまで] という記事(文:赤田祐一氏)を読んでいた。 (p.48~p.63) 時代というものは、事件や…
渡辺淳一さんの生身のお姿を見る機会がないままに終わってしまったか。 昔付き合っていた人が渡辺淳一さんと会っている。 彼を撮影する仕事をしたそうだ。 彼から渡辺淳一さんの本をもらった事がある。 別れた後に『愛しています』てな沢山の手紙とともに 無…
アルクデザインさんの建てた 立川のコンドミニアム記事の続きを始める前に いくつか建築について記事を書いて、 『住む』というテーマを温めておきたい。 長年スピリチュアル系にはまっている人なら、 たぶんフィンドホーンはご存じの方は多いと思う。 スコ…
かつて『ホール・アース・カタログ(WEC〕』という、 今は亡きスティーブ・ジョブズも愛読していた伝説の雑誌があった。 それを特集したのが、発売中の『spectater』(スペクテイター)Vol.29である。 日本にカタログ・ブームが起きた頃、 『宝島』雑誌で…
●『日本の神話――性のユートピアを求めて』 高橋鐵著 河出書房 1991年刊 (河出文庫) (著者、高橋鐵は1907生~1971没) 『古事記』『日本書紀』は 八世紀初めの奈良時代創建期に作られた。 カナが出来ていない時代だから、全文漢字。 これらは当時の大和朝…
ランダムに 携帯撮影だから、いまひとつかも。 でも、好きな景色が撮れています。 東京駅周辺の夜景も、結構、綺麗ですね~ 最後の一枚は和田倉。 噴水が定期的に高く吹き上がります。 水が遠くのベンチまで飛び散るのも 涼しさを考えてでしょうか。 涼しく…
丸の内は、かつてはなんにもなかったはずだ。 なぜ知っているか? この近くに何度も通ったからである。 (泣きながらね…) そこは、設計の課題の敷地だったのである。 今、皇居前の白い玉砂利をみたならば 課題に追い回された苦痛の記憶を思い出す事だろうな…
スコット・フィッツジェラルド作。 貧しかったギャツビーは若い頃、 お金持ちのお嬢様デイジーと恋に落ちたが 離れていた間に、デイジーは結婚してしまう。 ギャツビーが再びデイジーの前に現れた時 彼は毎日パーティー三昧の成金の億万長者に。 人妻となっ…
昔の本だから、思想は変化したかもしれないな。 ●『ポパーの科学論と社会論』 関雅美著 勁草書房、1990年刊 ポパーの科学論は、ダーウィン主義? あまりわかりやすい本ではない。 ポパーを読んだことはあるけど、きっかけは キーワードとしては、 貧困ビ…
●『はじめての宗教論、右巻』 佐藤優著 NHK出版生活人新書 2009年刊 無知で無教養なワタシには、ためになったぞい。 朝までテレビを観ながら、読んでいた。 つか、まだ途中っす☆ この人は、よく名前を聞くが、 昔、美しい女子アナと噂になった人? この…
風邪をひいて休養中なりよ いま、読んでる本はちょいオススメです。 ●『ふき寄せ雑文集』岸田秀著 文藝春秋社 1989刊 岸田秀といえば、『ものぐさ精神分析』 私はこの本で、日本国の歴史の真実を知った ……でもないか。 (^m^;ゞ さて、『ふき寄せ雑文集…
いつか読めるかと思い、かなり前に古書店で買っておいた本。 言わずと知れた、ニューエイジ系指向の方々にはお馴染み。 “フィンドホーンの奇跡”で有名な霊能者、アイリーン・キャディの本。 昔、ここは、到底野菜なんてとれないはずのイギリスの湿地帯に ド…
あるブログに、去年お世話になった、マインドマップの話題が出ていた。 懐かしくて、つい休養中なのに、さきほどコメントしてしまった。 (前半略) 私は去年、ある勉強の時、講義ばかりでボードに書かない講師の時 マインドマップの方法でノートを取りまし…
『天使ってなんだ?』と思ってた時 与えられた本が ●『四季の宇宙的イマジネーション』 ルドルフ・シュタイナー 西川隆範訳 白馬書房1988刊 天使とはなんだろうと本気で悩んだ時に まったく参考になる本に出会えなかった。 不思議だったな。 なぜ、天使…
階段には踊場がなければならない。 その踊場には窓があって できれば窓際の腰掛けがあり 本棚があればなおよいと。 階段を介して、そこには、対話が生まれるからだ。 階段はその時、お互いの時間を過ごす ひとつの場所となる。 思い出をつくるひとつの部屋と…
ニュースでは、こういった計画は初めてだって言っていた。 え 聞き違いかな。 エミリオ・アンバース(アンバーツ)が、既に福岡でやっているんじゃないの 全身緑といえば 『アクロス福岡』 あそこも何年もかけて、様々な植物の種類が増えたそうな 安藤忠雄さ…
ワタシが、ル・コルビュジェの中でも、一番好きな家がクルチェット邸。 そのクルチェット邸を舞台にした映画が、秋に上映されるよ、と聞けば 見に行くかどうかはさておき、気になる。 内容は隣人トラブルで、外観から各部屋が全編に出てくるそう。 やっぱり…
なんてタイトルだと、きっと検索には乗らない。 ワタシが闇に目覚めたのは とある図書館の片隅にあった一冊の本。 自費出版のようだった。 すりきれた本で、怪しい題名と、ボロボロぶりにドキドキした。 なのに題名を忘れてしまった。 あるジャズ・ミュージ…
●『MAISHYA』(マイシャ) No.4 幻冬舎刊 特集が、「ニューヨークの素敵な部屋と暮らし」なんだけれども。 「目医者」(メイシャ)と読んでしまい^^; …にしては、表紙がちとちがわないか?…とか思いつつ パラパラ立ち読みした。 表紙にしても ナカミ…
近代を築いた礎石としての「合理性」をあくまで信頼し、 強制や支配のないコミュニケーションにって生み出される合意こそが、 真に生産的な力であると見なす。 主な著作に ●「公共性の構造転換」 ●「コミュニケーション行為の理論」 ●「新たな不透明性」「事…
(続き) 問題や争いが起きるのは、 ・気が合わない。 ・誤解や曲解などで、お互いの了解が見出せない。 ・世代間の感覚差。 ・思想、信念の対立。 などが原因だと思うが 一般的な人間は、争いの火種を起こさないように配慮し ネット上においても常に危機感…
(前記事の続きになる) 霊媒体質者であるワタシの霊的な判断は この世的な判断の尺度と大きく違う時がしばしばあり、我ながら戸惑う。 たとえば、ネットにおけるツールのブログの人間関係には、 同様に考えさせられる事が多い。 ブロガーの感覚は一人一人違…
●現代倫理学入門 加藤尚武著 講談社学術文庫 まず、目次を紹介する。 後ほど、実際の現実を前にしながら この本を一部だけ読んで感じた事を書いてみる。 【目次】 1、人を助けるために嘘をつくことは許されるか 2、10人の命を救うために1人の人を殺すこ…
このブログの初めから続いている、古本ネタ。 100円ではないが、本ネタは久々である。 「アートを学びたいな~」 ならばだな、まずはアーティストのことを学ばなきゃ という訳で、昨日この古本を買ったワケでぃ ロイ・リキテンシュタインの表紙。 既存の…
岡本太郎記念館に行ってきた。 その日はメトロが事故かなにかで 乗ろうとしてた千代田線が不通となり 蒸し暑い中を地上に出て 歩いて現地まで向かうこととなった。 連れはアーティスト。 もともと、ワタシの周辺には芸術家が多いんだけど 親しくしてて、活動…
五十嵐淳展 状態の構築 昨日行ってきた。 今日までだったんで焦った、焦った。 5月からやってるんだけど、体調が問題だった。 ギャラリー間は10年前はよく行った。 ていうか、GAギャラリーとごっちゃになってるかも。 両方よく行ったから。 今はギャラ間…