映画の話
創作の為には、環境は大事なので、手持ちのDVDでチョイスして、 ようやくゆっくりとDVDを見られるようになり、真っ先に観ていたのが、 『ラマン』https://ja.m.wikipedia.org/wiki/愛人/ラマン なのだけれど、以前から気になっていたのが、間違ったクレジ…
TVを観なくなったのは、ネットスピ&陰謀論系をウロウロしていた結果だな。 『ゼロ・グラビティ』今週、初の地上波観ないけど。 短いが、ヒジョーに感動したヤツ。 サンドラ・ブロックは、危機状況の宇宙でもどこでも強くて賢い女性。 ジョージ・クルーニー…
『シュガー・ラッシュ』 ハリウッドの実写モノ以上に感動した、ディズニーの映画っす。 かなり、オススメ。 ゲームマシンの世界のお話。 レトロなゲームマシンの中の、壊し屋ラルフが、 超人ハルクにしか見えないけど、 2等身のかわゆい、シュガー・ラッシ…
『マッドマックス 怒りのデスロード』 おもしろかった。 マックスが、美女が助かり、グッジョブ・サインをするのだけど 次の瞬間…(略) けれども、Fが、英雄になった時、グッジョブ・サインをしなかったのが、印象に残った。 うまくいくように見えても、次…
久々に映画らしい映画を観た。 重力と時間と距離を通して、人間の精神と絆について描いている。 観る人により、様々な視点が生まれると思うけれど… 地球が人類存続、地球存続の危機を迎えている時代 人々の目先の問題は食料危機であり、誰もが希望なく生きて…
リアルタイムで観た『タイムマシン』は、DVDで観たほうがよい。 タイムマシンの美しさに目を奪われる。 『ニューオーリンズ・トライアル』と『2012』は 劇場で観てないが、主役が同じジョン・キューザック。 エメリッヒ監督の『2012』は、マヤ暦によ…
ナチスが台頭してきた時代のハンガリーブダペストのレストラン。 ユダヤ人経営者ラズロとそこで働く美しいイロナは恋人だったが オーディションにやってきたピアニスト、アンドラーシュにイロナは心惹かれる。 イロナはどちらとも別れられず、彼女を中心に奇…
『マイ・フェア・レディ』のイライザの父親ドゥリトル氏は ヒギンス教授の世話になる娘の幸運(?)にあやかろうと 難癖付けて教授にたかる。 一見ゲスなたかり屋だが、そこには堂々たる「ドゥリトル哲学」があった。 ヒギンス教授は、彼の自己主張に感心す…
『ゼイリブ』1989年の映画である。 80年代に私が世界に対して思っていたそのままの映画だなぁ~ ただ今もだが、アホだから、血肉にはならないまま来た。 育った家庭には祖父にはお金があったが、祖父は父の金を取り上げていた。 贅沢はしない環境で育…
あー、やっと灼熱の暑さから 4日ぶりくらいに解放された涼しい朝。 頭が暑さでグルングルンだったからね。 ゴミ出ししながら、聴くともなしにラジオを聴いていたら、 エジプトで痴漢が増えているという話題に触れていた。 『ちょっとそれってどうよ』と思っ…
『不都合な真実』は、7年くらい前の映画。 当時は地球温暖化なんて気にもしてなかった私。 お馬鹿そのものだったなぁ~ (今もですが) ますますエスカレートする異常気象。 地球は終わりに近付いているのか!? 映画の特典映像に、制作後一年半後の アル・…
●『アナザー・プラネット』 (原題は『Another earth』) 2011年の映画である。 地球外知的生命体探査協会は、4年前から空に見える 地球そっくりの星が、まさにコピーのように 地球人と同じ人々が住む星と確認した。 その内容は、もうひとつの地球との…
時は20世紀初頭、アメリカ。 恋人のエマを強盗に殺された学者のアレクサンダーは その死を悲しむあまり、4年かけてタイムマシンを作り上げた。 そして過去に戻りエマと再会し 事件のあった公園を避けて道路を歩くが なんと馬車の事故で彼女は、再び帰らぬ…
あまり宮崎アニメは絵柄が好きではないが あまりに評判が良いため、見てきた。 ところが、途中で最後がわかってしまった。 泣ける期待は無くなったけれど、最後まで飽きる事はなかった。 惰性で観ていたはずが、映像に目を見張りっ放し。 建物や内部のリアリ…
●『キリング・ミー・ソフトリー』 (2002年米) 監督:陳凱歌(チェン・カイコー) 主演は アリス役:ヘザー・グラハム アダム役:ジョセフ・ファインズ 舞台は英国だが、舞台がどこであろうと あまり関係なさそうなストーリーである。 信号待ちで目が合…
ひとりでものを考える時間は、とても大切である。 何かをやり終えたあとに、すぐに次の仕事に入らず ゆったりする時間を持ちたい。 すると、ざわめきや自我意識などから違う領域に移り なんやらかんやら、変化してる最中なのがわかる。 ***** オリバー…
マイケル・ムーア監督の『華氏911』 あらためて『こんなひどい大統領が、なぜ選ばれたのか』と思った。 不正選挙が行われたのだ。 しかも堂々と…。呆れ果てる。 当時のブッシュ大統領の 家族ぐるみの付き合いだったビン・ラディン一族は 誰も飛行機に乗れな…
昔、漫画家になりたいと考えていた。 次にツア・コンに。 その次にカメラマンに。 だが、その次に、編集部に入りたくなった(笑) その後、創作ジャンルが小説に移行しても 漫画はしばらく描いていた。 ロックスターに恋する少女の話がある。 彼女はさんざん回…
DVD『エリザベス』。 主役は、ケイト・ブランシェットなんだけど 『恋に落ちたシェイクスピア』のヴァイオラ役 グゥイネス・パルトロウと雰囲気が似てる。金髪、透ける肌。 古典的な美形というかぴったりな役だと思う。 『恋に落ちた…』の座長を演じたジェレ…
1位『スペル』 2位『デンジャラスな妻たち』 3位『ヴィクトリア女王』 かな? ◆『スペル』は『スパイダーマン』の監督、サム・ライミ監督。 主役の女の子が普通っぽい子なのがイイ。 “呪い”とひたむきに(?)闘う訳だが… 恐怖と笑いがこみ上げた秀逸なエ…
ん? これは!? 画像整理してると…… どこで撮ったか思い出せない画像がたまにある。 ああ☆思い出した。 去年(2011年)の横田基地の花火だ すっかり忘れてた。 この日はまさか、基地に出かけることになるとは… 画像なんて、まったくアタマになかったか…
そろそろ秋。 使い回しで悪いけど、去年の8月に咲いてたキキョウの花。高尾山はとっくに秋でしたね。 最近、買い物をしまくってます。 つまり、外出、外食が増えたってワケ。 でも、体調はマダマダ本調子ではございません。 つーか、 買い物ざんまいになれ…
ごった煮感といえば 最近観たDVDの内容は、偶然どれもカオスな感じだった。 「アイロボット」を監督したアレックス・プロヤスの 「ダーク・シティ」には感心した。 「主人公が自分の記憶を疑う」「自分の存在を疑う」 という、手垢のついたような設定を …
「カクテル」という映画の中で、主人公(トム・クルーズ)の恩人の男が資産家の娘と結婚したが事業で失敗したのち自ら死を選ぶ。 その男から届いた遺書文。 親愛なるブライアン 鏡に映るおれはニヤリと笑うか、影が薄いか…今はニヤリと笑うこともない。 優雅…
「クローサー」 監督はマイク・ニコルズ。 離婚したカメラマンの女性、 ジュリア・ロバーツ アメリカから来た、若く美しいストリッパー ナタリー・ポートマン 死亡記事専門の記者 ジュード・ロウ 皮膚科の医師 クライブ・オーウェン この4人のことしか描か…
たぶん再度取り上げる映画かも。 バニラスカイ トム・クルーズが当時の恋人とカップルで出演している。 アルハンドロ・アメナーバル監督のオリジナルのリメイク映画。 自伝的ロック映画の あの頃ペニーレインと の監督キャメロン・クロウが監督した。 ゆえに…
「ロスの街は日が落ちると鮮やかなオレンジ色に染まる…」 マイケル・マン監督の言葉である。 「コラテラル」 脚本はニューヨークが舞台のロシア・マフィアの話だった。 ロスの一夜を描きたいと思っていたマン監督は 舞台をロスに変え、人物設定も工夫した。 …
再び「アバター」のネタであるが。 ワタシは、この映画の高揚感をイカサマだと言ったが、 実はこの結論のあとに補足があるんであるよ。 つーのはだ、 実は、主人公は後半、自分の本当の気持ちに忠実に行動するのである。 悪い奴らに土地を破壊されたり仲間を…
アバター を観てきた。 脳が疲れて休息を必要としたので。 でも、長かった。 休息にならんじゃあないか。 沈まぬ太陽 と長さはいい勝負であったよ~ 3Dでなくても楽しめる内容で、 飽きることなく、二時間半ほどだと思うけど、 座っていられた。 何の前知…
恋愛映画には、スピーチが付き物である。 who様のゲスブのコメントで、 「ローマの休日」の王女の スピーチの内容にふれられてたので 思い出したんだけど、 (王女のスピーチでなく、新聞記者のだったかも。 今観てるんだけどね) この映画って、リハビリの…